BRITISH CLASSIC MARATHON 2004


No.4

復路編(前半)
 さ〜2日目の始まりです。7時から8時まで朝食を採り、その間にドライバーズミーティングを行いました。昨日の中間報告で1位の組から出発です。が、その前にオフィシャルの方々がスタートです。  オフィシャルが8時半スタートでその後の各エントラントも準備に余念がありません。
 こちらは僕らが停めている裏側の駐車場です。こちらも皆さん慌しく準備してます。  僕らは昨日の暫定順位が20番だったので少しゆっくりしておけました。
 S22台が口を開けてスタート準備です。結構絵に成ってますよねぇ。(笑)  こう見るとなんだか角が生えてる生き物のようです。(^^)
 そうこうしてる内に速くもスタートの順番が回ってきました。緊張の一瞬です。が、1分って〜のは待ってると結構長いものなのです。ドキドキしてます。  おりゃ〜スタ〜トッ!嫁さんに「ほんじゃ行くでぇ〜っ!」と声を掛けて走り出しました。
 スタートして街中を抜け山手に入って行きます。まぁ〜桜が見事な道でした。遅い車をブイブイ交しながら走ってゆきます。  調子に乗って走ってると現実を思い出しました。そうそうオイラはハンデ持ちだった・・・。途中の小さなパーキングでストップです。急に停まったので心配して停まってくれたG12に笑顔で挨拶。
 そうそう今回は、ガス欠との戦いだったのです。ま〜10L有ればなんとか成るでしょ作戦決行中でした。危ない危ない。  ここは二日目の第一チェックポイントです。公園みたいな所。トイレ休憩のみで10分でリスタート。
 標高が低いのか、日当たりが良いのか?ここは桜がすでに散ってしまってました。  スタートの時から気に成ってた綺麗なヒーレー100/4(1955)です。調度同じくらいのペースで走られてたのでした。
 ピカピカのGoodコンデションっ!カッチョ良いです。こんな車が似合うオヤジになりてぇ〜なぁと思う今日この頃です。  ごらんの通り・・・天気は最高の五月晴れ?気持ち良いのなんのって暑いぐらいです。
 たまたま並んだLotus、3形態。良い感じです。  リスタートしてガソリンスタンドで先ほど空になった携帯缶に10L補給しました。なんだか今回はこんなシーンばっか。
 そんなこんなで調度お昼ぐらいに次のチェックポイントに到着。でも、行きすぎてUターンする時歩道と車道の継ぎ目の出っ張りで「ガスッ!」とシートの固定ボルトをヒットしてしまいひん曲げてしまいました。はぁ・・と、ここで二日目の昼食となります。  ゼッケンナンバー1番のMG J2ミジェット(1933)が古い大きな桜の木下に佇んでいました。
 ん〜〜っ!絵になる。この車両、神戸から自走してきたとの事です。びっくりですね。うちのヨーロッパよりコンディション良さそ!
 晴天っ!!気持ちいいっ!ブリクラ最高!  嫁さんに「年取ったらこれで一緒に走るか?」と思わず言ってしまったSevenのS1(1958)です。あぁ〜渋いっ!


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