BRITISH CLASSIC MARATHON 2004


No.2

往路編(前半)
 スタートしてすぐに朝きた道を戻るように岡崎ICから東名高速に。ガソリンの様子が心配だったので、一番最初のPAでピットインっす。(^^;
 たまたま停まってた355な方とちょこっと喋ってすぐにスタートです。
東名の一宮JCTから今度は東海北陸自動車道へ。しばらく走ると今回初のチェックポイント「ハイウェイオアシス川島」の大きな観覧車が見えてきました。まずは一安心?給油とトイレを済ましてさっさとスタートです。
 高速を降りて少しして給油です。段々山が迫ってきたのでGSがなさそうだなぁと思っての事ですが、実は結構有りました。  さてさて、今回の懸案事項・・・ガス漏れです。途中ホームセンターの看板を目撃!よっしゃ〜っ!応急処置やぁ!接着剤のコーナーで耐油の練りパテGet。早速ホームセンターの駐車場でネリネリ。
 なかなか固まらなくて往生しましたが、なんとか停まりました。が満タン入れると再発の恐れがあるので、今回は家にたどり着くまで10Lまで、メーター読みで1/4までで走ることに決定しました。(笑)  気を取り直して出発。そこからしばらく走るとなんだか良い感じの風景が現れてきました。関西ではお目に掛かれないような良い雰囲気です。
 思わず記念撮影。遠くの雪景色と、手前の満開の桜・・・。良いですねぇ。これがブリクラの醍醐味!  と、喜んでたらドンドン山登り。たどり着いたのはスキー場「Dynaland」。
 ここで、ジムカーとSSが行われます。この画像はSSの模様。規定区間を規定時間で走り抜けるというものですが、かなりゆっくり走らないと時間通りにはゴールできません。しかし、ブレーキは使ってはいけないので上手なクラッチワークが要求されます。  うちの赤ヒラメも順番待ちです。その間にお昼ご飯。風が強かったですが外の芝生の上で頂きました。しかし、壮観な風景ですよねぇ。
 僕はウインタースポーツはやったこと無いのですが、この季節にスキーなんて気持ち良いだろうなぁとか思ったりしました。  白い建物は売店とトイレ、奥の大きな建物はホテルとレストランって感じでした。かなりすごい施設です。
 順番が回ってくる間にいろんな車の記念撮影です。この風景の中で旧車を見るとピレリクラシックマラソンの山岳コースみたいでかっこ良いです。  ペッタンコの2台。ん〜っ!絵になります。まるで当時のワークスカー?
 こちらもペッタンコ組。迫力あります。  でね、このシチュエーションでもっとも絵に成ってた車がこれだと思うわけです。MG-A(1957)です。それもレーシングモディファイ(もしかしたら本物のレーシング?)
 このリア周りがたまらんです。久々に欲しいと思ってしまいました。  こちらは京都の水口さんのG12(1967)です。これまた迫力の構え(^^)
 こちらはG4(1966)。小粋な感じです。G12とはまた違った雰囲気を持ってますね。  これは僕らの続きのゼッケン54番のG15(1969)です。なんと1000cc無いんですよぉ!1300ccぐらいあんのかなぁと思ってたのでビックリしました。
 で、西村さんのS1です。ペッタンコ度ではジネッタにも負けてませんです。どこで見てもスマートだなぁ。  風はちょっぴり冷たいのですが、天気が良くてのんびりとした午後の時間が流れて行きます。
 段々と僕らの順番も近付いてきました。  SSを終えたエントラントはそのまま右奥で行われてるジムカーナを行います。こちらはスピードを競うパターンと指定タイムにどれだけ近付けるかを競うパターンが選べます。うちはもちろんゆっくりコースです。(^^)
 で、これはSSのスタートの瞬間。パイロンを交しながらユックリ、ユックリ。でも、時間が足らなくなってしまって最後は素早く走り抜ける羽目になりました。ははは、まだまだですねぇ。


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