京都クラシックカーフェスティバル2000
00.12.03

14DSCF0013M 会場と成った伏見桃山城跡です。この下の本丸広場辺りにクラシックカーが所狭しと並べられました。生憎の雨模様でしたが、駐車場は一杯で結構盛況だったみたいです。
14DSCF0017M 門を潜って直ぐのところにこんな綺麗なSが置いて有りました。Sに乗ってる人ってほんと綺麗にしてはります。小振りな赤いスポーツカーがちょこんと居てるのを見てなんだか和んでしまいました。
14DSCF0016M 会場に入って直ぐは外車ばかりを展示してました。この画像に写ってるのはイセッタだったかな?最近光岡自動車?からレプリカが出てましたが、こんなので街中走ってたら楽しいだろうなぁ。綺麗にレストアされてて通勤に一台欲しいって思いますね。
14DSCF0001M TR4です。白のトラって清楚な感じがして良いですねぇ。カーマガジンで良く見るBowさんのTR3もカッコ良いし。でもこの車って外観からは想像出来ないような豪快な乗り心地らしいです。その辺がまた魅力なのかもしれません。
14DSCF0002M ライトウエイト軍団です。手前のエランはこの前YAMAMOTO自動車さんへ行った時にあった車でした。なんかナンバー切ってとうとうレーシング専用に成ってしまわれたみたいです。かなり手が入ってます。オーナーも気さくな方でオモロイ人です。
14DSCF0003M この2台は一際異彩を放ってた車たちです。片やヒルマンインプ、片やダブリアン。少排気量の元気印な車達です。インプの方は山本自動車がレーシングに改造してて本気度高いです。カラーリングも往年のレーシングインプの雰囲気が良く出てるセンスが良いですね。もう一台のダブリアンは殆どの方が始めて見るんじゃないでしょうか?ってくらいレアな車です。この車のオーナーはKanさんの御友達と言う事でその内取材させて頂こうと思っております。
14DSCF0005M イベントには欠かせない英国の誇りジャギュワーです。(^^;MKUの黒って始めてみました。なかなかシックでまた違った雰囲気が漂ってますね。
14DSCF0004M アルファの揃い踏みです。こうやって見るとアルファってこの3台の中のどれかをイメージしてしゃべってしまうんですよねぇ。僕だけかな?
14DSCF0006M アメ車もフルサイズのが2台ほど来てました。けど、やっぱこいつがかっちょいいでしょう?派手派手イメージのコルッベットもこんな色合いなら充分シックです。落ち着いた雰囲気が有りますね。老夫婦が乗って海岸線でも流してたら思わず話し掛けてしまいそうです。
14DSCF0015M で、フルサイズアメ車です。名前は全然知らないですが、ほんと漫画に出てくるような大きさです。ホイルベースに軽四が十分入ります。ストラトスのホイルベースの2倍は軽くありますね。これはこれでゆったりと流して走るには気持ちよさゲデス。
DSCF0019M なんとこの前アートオブパワーで取材したピスタチオイエローのストラトスが参加されてました。居並ぶ旧車たちの中でもイタリアンな後光を発してましたね。ありがたやぁ。エンジン掛けると途端に黒山の人だかりに成ってました。
DSCF0020M ひさびさに鑑賞させて頂きました、パンテーラ!それもワークス使用です。何だかとってもしあわせ。ディテールは相変わらずのイタリアンですが数ヶ月前カーマガジンのデトマソ特集でヒストリーを勉強してたから、感慨深い物が有りました。しかし、でかい!!スーパースポーツの世界は何もかもスケールがでかいですね。今回の一押しで賞。
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14DSCF0008M14DSCF0012M 国産軍団です。この頃の国産車は皆個性的です。僕個人的には丸2灯のエンジのべレットが一番カッコよかったです。それとキャロル?のレーシング。自分でレストアして走り回るならこんなちっちいゃいのおもしろそぉ〜!

今回のこのイベントは雨模様にもかかわらずたくさんの方が見学にやってきてました。イベントとしては大成功だったんとちゃうやろか?小物の販売をする業者やフリーマーケットもたくさん出てて、見てるほうも充分楽しめました。流石に歴史の長いイベントだけは有るって感じです。さすがに高雄パークウェイから伏見桃山城跡までの移動で京都市内を抜けていくのは面倒でしたね。瞬間移動できればいいのになぁ。紅葉の季節よりはましかな?とにかく旧車を満喫できた1日でした。満足。

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