BRITISH CLASSIC MARATHON 2007   07.04.21〜22

今年も行って来ましたっ!ブリクラマラソンっ!でも天気が・・。(笑)



 去年と同じく今回もG12のナビで参加となりました。事前にG12のオーナー水口さんと相談して、前回同様土曜日の3時に集合となりました。何時も思うんですが、ブリクラ行く時は朝早くても全然大丈夫なんですよねぇ、不思議と・・。(笑)
 さて当日、2時半に自宅を出発。いざ、水口さんちへと1Kmほど走ったところで、あろう事かデジカメ忘れたのに気付いて!あわてて引返して・・・10分ほど遅刻です。
 着いてすぐ車を入れ替え、G12に乗り込みます。今年もレーシングスーツで出陣なもんで、乗り込みも問題なく去年の記憶を呼び起こしてと・・・右足はクラッチ横、右ひざはロールバー、左足はバッテリーに沿わして、左ひざはAピラー下に固定。ドアを閉めてからフレームとドアとの間にかばんと、サイドウインドウ(取り外し式、アクリル)をはめ込んで、シートベルトを締め上げるとあら不思議!身動き取れないぐらい固定されます。肩がドライバーと当たってしまいますが、その肩をかわす事も出来ないぐらいですね。(笑)
 とまぁ、何事も無くいざ出発!閑静な住宅街にG12の初発の爆音が響き渡ります。その後京都市内を抜け、R25でブリクラのスタート地点、岡崎を目指してひた走ります。



 と、夜も明けた頃、岡崎付近で少し渋滞にはまりながらも無事、スタート地点の竜美丘ガーデンプレイスに到着です。すでに結構な数のエントラントな方々が来られてて、準備に余念が無い様子です。今のところ天気は上々。肌寒いくらいの気温ですが、日が差してたりしてスタートに向かってモチベーションが上がって行きます。(笑)
 車を所定の位置に置き、エントリーを済ませゼッケンを貰います。今年は49!年式の古い順から付いていくナンバーなのですが、去年より大きいので古い車が増えたんかいなぁと周りをキョロキョロ。
 いつものように、目の前のコンビニでおにぎりとコーシーを買ってG12の傍らでもぐもぐやってると、見慣れた顔が通りかかります。関西からは常連さんの清水さんと峰さん、今回初参加の森田屋さんがおいでに成ってました。
 暫く立ち話をしていると、ドラミのアナウンスが。皆さんがゾロゾロと集まって来られます。さ〜っ、いよいよ始まるぞぉ〜って感じですね。
 昨年と大きく変わるところは無く、スタート時にコマ図を頂いてそれを見ながら途中に有るチェックポイントを経て、目的地である高山のホテルアソシアを目指します。



 ドラミも終わり、スタッフのスタートが始まりました。ほんと、いよいよです。天気は快晴とは行きませんが、まだ雨が落ちて来るような感じは無いので一安心。
 スタッフに続いて、ゼッケンナンバー1の1935年製ラゴンダな方ががスタートです。オープンホイールの良い雰囲気の車で、オーナーの方の出で立ちもカッコいいです。こういうイベントでは欠かせないキャラですね!
 その後、1分ごとに各車スタートしてゆきます。今年も色んな車がエントリーされてまして・・カーマガジンでおなじみのオースチンA40も、初参加の森田屋さんのエランも元気良くスタートされてゆきました。調子に乗ってスタートを撮影してると、あっという間に家の組の順番ですわっ!慌てて車に乗り込み列に並びます。(汗)
 もう何回も並びましたが、やはり毎回緊張しますねェ。でもって、このワクワク感が魅力でも有ります。今からどんなとこ走るのか?ミスコース無しでいけるのか?無事完走できるのか?(笑)とかね。
 さ〜スタートです!コマ図を貰い、旗が振られるのを待ちます。んで、ゴーっ!8時半ぐらいのスタート。スタートして直ぐは、毎年ほとんど変わらず、岡崎市役所の前を通り東名岡崎ICへ向かいます。ここから高速に乗って一気に市街地を離れ山間部に向かうという寸法です。でも、ブリクラの序章としては良いかもと・・。調子の悪い車はこの高速走行で荒出しができるというか、今回の自分の車の調子が判るというかね。



 何時も思うのは空いてる高速はホント気持ちいいっ!って、事ですわ。清清しいっす!そいでもって、先に出たエントラントに追いついてゆく時に、後ろから見るクラシックカーはカッコいいっ!一生懸命走ってるって感じが良いですねェ。
 で、東名に乗って直ぐ東海環状へ入り、さらに東海北陸道に合流し、高山方面へ。そこからさらに20Kmほど走り、瓢ヶ岳P.Aにて第1チェックポイントです。パーキングに入っていくと入り口でスタッフが時計番をされてました。そこを通過した時点から10分後にココをリスターとです。トイレとコーシータイムで、暫し休憩。G12は至って元気で、なぁ〜んの問題の兆候も有りません。ただ、毎年悩まされるクイズの回答だけには不安がありましたが・・・。



 さらに15Kmほど走り、ぎふ大和ICで高速を降りました。今回G12には秘密兵器のETCが完備されてますもんで、面倒な支払いも無くスイスイゲートをくぐれます。車高が低くて、窓の面積が小さい車には持って来いの装備やなぁ〜と、痛感します。
 さて、高速を降り、地道をトコトコと走り、山岳ステージの始まりです。しか〜し、残念ながら雨がポツポツと降り始めてしまいました。山に分け入るにつれ、それは勢いを増し・・・路面は完全ウェット!気温もあまり上がらず、砂利の浮いたワインディングにSタイヤを履いたG12は悪戦苦闘です。
 途中、白のG12な方とツーショット!やっぱG12良いわっ!って感じです。こんな山中のコンビニで、こんな珍しい車が2台並んだことを神に感謝しながら(笑)先へ進みます。暫く行くと見慣れたR156に出ました。そして、ここをガゥ〜っと上ってゆくと恒例のSS地点「Dynaland」スキー場に到着です。
 入り口ゲートをくぐり参道を登ってゆくと・・・おぉ!!!なんと、霧で真っ白っ!うぁ〜さむそ〜っ!でも、幻想的な感じで、引いたアングルでジネッタの撮影です。好きな車は上手に撮れます(笑)。と、ここでSSです。1個目は規定時間調度に数百メートル先のパイロンを回って帰ってくるってゲームでした。設定タイムは忘れましたが、僕が10秒ごとに経過時間を読み上げ、最後の10秒間は1秒ごとに読み上げゴールっ!って感じです。結構良い感じだと思ったのですが・・・。ストップウォッチ止めるの忘れてて、記録を残せませんでした。ちゃんちゃん。(笑)
 んでもって、次はジムカーナ。こちらはパイロンを回りながら設定タイムに近づけるというもの。コースがややこしくてねぇ。ミスコース、パイロンタッチは原点だしね。今度もタイムを読み上げながら、右左と指示を出します。ほんでもってまたストップウォッチを止めるのを忘れてて・・・データ無し。後日送られてくるリザルトに書いたるかいなァ・・?                   P2へつづく


P2 P3 P4

撮影: F601

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